
今間縦置きの洗濯機で、乾燥機能はなく、毎回干して、取り込んでいました。
その時間が勿体無く感じることも多く、雨の日は乾かない、干してまた取り込むというのがめんどくさすぎて、
今回初めて洗濯乾燥機を購入してみました。
今後長く使うものなので、現段階で最新のモデルNA-LX129AL/Rを購入しました。
結論としては、購入して正解で、自由な時間がかなり増えました。
今回は、購入したとき判断材料、決め手や考え方、1ヶ月使ってみてのレビューとメリット、デメリットをまとめてみました
この記事では、
- ドラム式洗濯乾燥機のメリット、デメリットを知りたい
- panasonicの最新機種NA-LX129AL/Rはどうなの?
- panasonicの最新機種NA-LX129AL/Rを使ってみての感想を知りたい
- panasonicの最新機種NA-LX129AL/Rの購入を検討している
- panasonicの最新機種NA-LX129AL/Rは買う価値ある?
と考えている方に向けて、私なりに解説します。
時間は平等ではありません。
以前は、洗濯乾燥に大きな時間を割いてきました。
今は、新しい家電を使うことで、以前はできなかった洗濯や乾燥に使う時間を大幅に削減することができます。
そのあまった時間を自分に使うことで、自分の生活も大きく変化します。
こんな方におすすめ
- 洗濯乾燥機の購入を検討しているけどどれがいいかわからない!
- Panasonicの最新機種NA-LX129ALの購入を検討している!
- Panasonicの最新機種NA-LX129ALの使い心地を知りたい!
- Panasonicの最新機種NA-LX129ALのメリット、デメリットは?
という方におすすめなので、ぜひ最後までお読みください。
私は、現在は獣医師として、主に整形外科手術を担当にして、働いています。
獣医師も結局は会社員で勤務時間が長いのですが、工夫して時間を作っています。
本記事では、私なりの時間の作り方と有効活用法をご紹介します。
詳しくは、『プロフィールや獣医師そらんの手術歴』をお読みください。
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管理者のプロフィール
こんにちは、獣医師そらあんです。 この記事を書いている私は、大学病院、専門病院、一般病院での勤務経験があり、 論文発表や学会での表彰経験もあります。 今は海外で獣医の勉強をしながら、ボーダーコリー2頭 ...
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Contents
【Panasonic】最新ドラム式洗濯乾燥機NA-LX129AL/Rレビュー、使ってみた感想【2022年】
洗濯乾燥機か全自動洗濯機か
新しく洗濯機を購入する場合、やはり主流である洗濯乾燥機が候補に上がってくると思われます。
時間の短縮、家事を楽にするには圧倒的に洗濯乾燥機です。
この技術を使わない手はありません。
天気にも左右されず、時間の管理もしやすく、アプリや本体設定で終了時間を設定して洗濯乾燥を終わらせることができます。
ななめドラム式洗濯乾燥機かタテ型か
洗濯乾燥機を選ぶときに、まず決めるのは形です。
Panasonicには、
タテ型:FWシリーズ【洗濯乾燥機】
と
ドラム式洗濯乾燥機:LXシリーズとCubleシリーズ
に分かれます。
今回購入したのは、ドラム式洗濯乾燥機:LXシリーズにしましたが、
そのポイントとしては、
- ドラム式の方が容量が多い=一回で選択できる量が多い
- 乾燥機能がドラム式の方が優れている
Panasonicのドラム式洗濯乾燥機のモデル一覧
この4つが現在Panasonicから出ているドラム式洗濯乾燥機です。
詳しい機能はHPを見ていただければわかりますので、
ここでは、自分が選んだ基準を上げていこうと思います。
結果から言うと、最新モデルの中でも一番高いNA-LX129AL/Rにしました。
まずこの4つの中で、洗濯、脱水容量が多いこと、そして操作性の良さが決め手になりました。
干す、取り込む時間を無くせる
洗濯乾燥機を選ぶ理由として、最大の目的とメリットはやはりこれです。
- 洗濯機から、洗濯物を回収してカゴに入れて、干すところに持っていってハンガーにかけて一枚一枚干す
- 冷たい洗濯物を触る
- 天気に左右される
- 乾いたかどうか確認して、ハンガーや靴下を外して洗濯カゴに入れて、一枚一枚畳んで収納
これが、
- 洗濯機から回収して、そのまま畳んで収納
だけになるので、大幅な時間短縮が可能です。
これらは非常にストレスで、これがなくなっただけでも購入した意味がありました。
メンテナンス、手入れが楽
ただの洗濯乾燥機だけならもっと安いものはあります。
今回Panasonicの最新機種でなくても目的を満たすものは数多くありますが、
それでも最新ドラム式洗濯乾燥機NA-LX129AL/Rを選んだのは、メンテナンスが楽だからです。
あらゆる家電で、一番めんどくさいのはメンテナンスやお手入れじゃないでしょうか?
少なくとも、私は嫌いです。
というよりも、楽にするために機械を購入しているのに、その機械の手入れに時間をかけるようでは本末転倒だからです。
通常洗濯乾燥機はどのタイプでも
乾燥後のフィルター掃除
この部分を上に引っ張って
取り付けられた黒いフィルターと
蓋に備え付けられたフィルターの埃を取る必要はあります。
あとは乾燥機能を使っていない場合でも1週間に1回程度は排水フィルターの掃除が必要です。
通常メンテナンスや手入れはこの2つです。
これは他の洗濯乾燥機でも変わりませんし、
洗濯機だけでも埃取りや、乾燥機だけでもフィルター掃除は必要です。
しかし、ななめのドラム式洗濯乾燥機はこのパッキンのところに埃が溜まるのが今間の課題、問題だったようです。
今回、Panasonicの最新ドラム式洗濯乾燥機NA-LX129AL/Rではここのパッキン裏を自動で掃除してくれるようになったのです。
手入れの数が少なくなる部分に、コストをかけて、高い洗濯乾燥機を選ぶのは十分メリット、価値がありませんか?
操作はタッチパネルで扱いやすいデザイン
NA-LX129AL/Rにした理由の一つ目としては、操作パネルが液晶タッチパネルでわかりやすく、シンプルなことです。
他のモデルは、ボタン式ですので、非常にごちゃごちゃしています。
しかし、NA-LX129AL/Rでは液晶パネルなので非常にシンプルで操作もしやすくストレスがありません。
家電を買ったときに一番手間なのは、説明書を読むことではないでしょうか?
長い時間かけて説明書を読んでもわかりにくかったり、覚えるのは大変です。
その点タッチパネルであれば、視覚的に操作がわかりますのでストレスもありません。
洗濯乾燥機NA-LX129AL/Rは多機能(多機能すぎる)
洗濯乾燥機に求める機能っは、おそらくほとんどの人が洗濯と乾燥機能だけだと思われます。
他の家電ももれなく、多機能すぎるので使いこなせる自信はないですが、この洗濯乾燥機にも機能が多すぎるくらいあります。
普段の衣類に
-
おまかせ
…2度洗いモード設定可 -
わが家流プラス
…2度洗いモード設定可 -
パワフル滝(洗い・すすぎ)◆
-
省エネ
-
ナイト
-
個別洗濯 洗い/すすぎ/脱水
-
温水:約40 ℃おまかせ
-
温水:約40 ℃においスッキリ
-
温水:約40 ℃つけおき(普段着)
おしゃれ着やデリケートな衣類に
-
温水:約40 ℃つけおき(おしゃれ着)
-
温水:約40 ℃おしゃれ着
-
温水:約30 ℃おしゃれ着
-
おうちクリーニング
-
ソフト乾燥
アイテムに合わせて
-
温水:約60 ℃おまかせ(除菌※1)
-
化繊60分
-
タオル専用◆◆
ざっとこれくらいの機能があるので、衣類にこだわりがある人でも安心して電卓できると思います。
ドラム式洗濯乾燥機は静か
初めてドラム式洗濯機を購入したのですが、音が縦置きと比べてものすごく静かです。
家電量販店で確認した時は、店舗内の音楽もあって確認はできなかったですが、かなり静かです。
夜でも問題なく使用可能なレベルの静かさです。
ドラム式洗濯乾燥機は水をほとんど使わない
細かい使用量はHPに記載がありますが、実際に回っているところを見てみると、タテ型よりかなり水の使用量が少なくエコです。
意外と小さい
ドラム式洗濯乾燥機は、重量も80kg前後あり、かなり大きいです。
しかし、Panasonicの洗濯乾燥機はどれも足が狭く作られており、
今までタテ型の洗濯機を使っていた自宅でも対応できるところが多いです。
設置するときに確認しましたが、ほとんどの家で設置可能だと思います。
念の為、計測をお奨めしますが、付属の部品を購入するとかなり設置の幅は広がります。
特にPanasonicは、足の幅が小さいので、そのままの防水パンで使えることが多いようです。
洗剤タンクが大容量
洗剤タンクの量が多いので、詰め替え用も全部一回で入り切るので、無駄なものを置かなくてもすみます。
無くなったとき用に在庫ボトルを常備しておかなくても済みます。
<タンク容量>
-
液体合成洗剤:約1,010 mL
-
柔軟剤:約890 mL
-
おしゃれ着洗剤:約730 mL
洗剤の自動投入
洗剤タンクに、常に洗剤や柔軟剤を溜めておけるのに加えて、
洗濯量に合わせて自動投入機能があるので、毎回規定量を測って入れずにすみます。
これも非常にストレスレスになります。
スマホとの連携
- 予約して出かけた時に、外出先から運転状況を確認できる
- 終了予約時間の変更が可能
- 洗濯が終わった時に通知がくる
- 自動投入と連動して少なくなった時に、通知がくる
- 自動投入と連動して少なくなった時に、自動注文してくれる
などのメリットがありますが、
自分が使っている洗剤や柔軟剤は登録できないため、実際使っているのは、洗濯終了の通知くらいですが、、、
微妙な点
- 本体にあるwifiボタンを有効にしておかなければいけない(常に有効にすると電気代アップ)
- あらかじめ洗濯機内に洗濯物を入れてドアを閉めておかないといけない
- 指定できる洗剤、柔軟剤が少ない
予約機能を使える
これは今までの洗濯機には無かった機能だと思う。
開始時間はもちろんだが、終わる時間を指定できるのは非常にありがたい。
例えば自宅に帰った時にちょうど洗濯が終わって、ふわふわに乾いているとか
夜予約して、朝起きた時に終わっているのは非常にスムーズに家事が終わります。
また、多少時間が過ぎても、乾燥後も洗濯槽が回転してシワにならないように維持してくれる機能もありがたい。
乾燥機能が使えないものは少ない
最後に、乾燥機能というと、あれはダメ、これはだめと規定が厳しいようで、
ほとんど使えないということが心配でしたが、
普段使いに使っている服であればいずれも基本的には問題なく使うことができます。
デメリット
デメリットをまとめてみましたが、どれもメリットの方が上回るので、購入の時に止まることはなかったですが、
実際に使ってみてのデメリットなので参考までにどうぞ。
高額
一番はこれだと思います。
おおよそ36万円。
しかもPanasonicはどこで買っても、誰もが同じ値段で購入できることを大事にとしているので、家電量販店でも割引してもらえない。
一番ネックな金額さえ、乗り越えれば十分買う価値があると思います。
かなり高額な部類に入るが、今後10数年使い、ほとんど買い替えないものなので、
今の時点で最新のものを買うことを強くお勧めします。
せっかくある技術は、使って、生活を便利に楽にするに越したことはありません。
多機能でも全部は使わない
上記のタッチパネルでもボタン式でも機能は大きくは変わりません。
しかも、メリットである多機能であっても通常の選択でそんなに使いこなすことは実際ありません。
多機能だからで選ぶより、自分お家事の時間を減らしてくれるかどうかで選びましょう。
機能が多くあると、すごいとか便利そうと思いますが、実際日常生活の中で、機能を使い分けることはあまりありません。
というよりめんどくさくなります。
私も購入しましたが、ほとんどが「おまかせ」で運転しています。
ナノイーは正直よくわからない
Panasonicは自社の強みとしてナノイーを押しているが、
その効果の程は目に見えるわけでもないし、よくわかりません。
高さに注意
メリットのところで、意外と狭いところでも設置できることは書いたが、
この水道の高さには注意しないといけないようで、
この写真のように洗濯機よりも外にある場合はコードを伸ばせば大丈夫だが、
洗濯パン=下の白い排水の箱がギリギリだと、その分水道の蛇口が洗濯機にぶつかったり、
ホースをつなげなくなるので、高さにはより注意が必要です。
左開きか右開きか
ほとんどの洗濯乾燥機には、ドアが左開きか、右開きがあるが、
個人的には、横を壁ギリギリに設置しなければ、左開きを選んでおけば失敗はないと思います。
これはm、日本人のほとんどは右利きであるので、左手でドアを開けて右手で洗濯物を折れる、回収するを行えるからです。
今後長く使うものなら最新機種
最後に、頻繁に買い換えるものでなければ最新のものを買ってしまった方が失敗がないし、後悔もしない。
中途半端なものを買って、数千円削るくらいなら、副業してその分をかせいだほうがいい。
ちょと頑張って数万円ランクアップして、高品質のものを買った方が、長年使えるし、やっぱり最新のものにしておいた方が良かったという心残りも消える。
高機能の洗濯乾燥機を購入して、その余った時間で副業をした方が遥かに有意義だし、
機能を比較して選ぶ時間がもったいないので、一番いいものを選んだ方が早い。
家事の時間を減らすために購入するのに、決めるのに時間をかけていては意味がない。
以前は、いろんなメーカーのものを比較して、ネットでも口コミ、レビューやデメリットをいろんなブログを読み漁って、
しっかり悩んでいたのだが、
初めから一番いいものを買っておけばそんな行動は無駄になります。
ただ、削れるところはしっかり削る必要があります。
自分の生活の質をあげてくれる、時間をくれるものにはしっかりお金をかけてもいいと思いますが、
洗濯機の設置は、運ぶことさえできればコンセントと、水道を設置するだけなので素人でも可能ですので、
設置費用に5千円も取られないようにして、なるべく削れるところはしっかり絞って、そうでないところは
価値あるところにはしっかりお金を使うようにして、時間をお金で買いましょう。
上記の通り、Panasonicはどこで買っても、家電量販店で買っても値下げもポイント還元も、ポイントもつかないので
ネットで買ってしまうのが簡単だ。
本ブログでは、詳しく知りたい飼い主、獣医学生、進路や勉強に悩んでいる獣医師向けに、
出来る限り詳細に書いています。
また、それ以外の方に向けても現役臨床小動物獣医師の目線で、
記事を書いていますので、ぜひ他の記事もお読み下さい。
参考になれば嬉しいです。ここまでお読みいただきありがとうございました。