売るのはもったいない
いつか見たい日が来るかもしれないから捨てることができない
もし売ってしまって教科書を見直したい時が来たら、と思うと売れない
重い教科書を持ち歩きたくない
重い獣医の教科書、獣医の専門書をスキャンして、pdf化したい
どこでも教科書が見れるようにしたい
そんな悩みを叶える方法があります!
こんな方におすすめ
- 自宅で簡単にスキャンがしたい
- 時間がないから、業者にスキャンを依頼したい
スキャンする方法はどう言った方法があるのでしょうか?
主に2つに分かれます。
自宅でスキャンする方法
自宅でのスキャンは、準備が必要ですが、業者に任せるよりかは、非常に安くできます。
しかも、自分用であれば、そこまで綺麗でなくても、読むことができれば支障はありません。
最もおすすめは下記の商品です。
破壊式スキャナー
こちらの新製品も出ていますが、機能はあまり変わらないので、旧式の方が人気があるようです。
しかし、色の展開が少ないため、白色が欲しい方は下の新製品もありかも
毎分25枚・50面の高速読み取り
従来製品に比べ、読み取り速度が25%向上。(カラー300dpi読み取り時)
スキャンの保存先をDropboxにすると、iPhoneでも書類の中身が確認できる。
重送による読み取りエラーを抑止
世界トップシェアの業務用スキャナーで培った給紙技術を継承し、ScanSnapシリーズで初めてブレーキローラーによる原稿分離方式を採用。 原稿を1枚ずつ高速に取り出すことが可能になり、重送による読み取りエラーを抑止する。
検索可能なPDFの高速生成を実現
原稿読み取りとOCRの並列処理により、検索可能なPDFを生成する時間が大幅に短縮。
ポイント
自宅で簡単に、文字検索可能なpdfにデータ化が可能
バラバラの状態でスキャンできないため、本を裁断して破壊が必要
裁断機
上記とセットで購入されることが多い、裁断機の入門
- 本や雑誌のデータ化にピッタリの、本格的な裁断機。
- 両手を使わないと刃を下せない安全設計や、レーザー光による裁断位置の確認機能
- 使わないときはコンパクトに収納可能。裁断力と収納性を両立しました。
- 折りたたみ式で、収納も持ち運びもラクラク。17センチの隙間があれば、立てて収納できます。
- 厚さ18mm(一般的なPPC用紙64g/m2、約200枚)の本も一発断裁
- 国産だから高性能・高品質。日本刀の切れ味を再現! 刃受けホルダーの実装や保護パッドの採用でさらに使い勝手が向上!
裁断したくない、非破壊式のスキャナーはこちら!
- 【超高速スキャナー】SONYの1600万画素CMOSセンサーを内蔵及び見開き1回(A3)/1.5秒のスキャン速度。10分間に300ページの本を非破壊で、自動スキャン技術で、ドキュメントや本のスキャンをもっと簡単に!
- ページがめくられた動きを自動で感知し、スキャンします。
- 付属のフットペダルを利用すれば本を両手で開いたまま手を放さずにスキャンも可能です。
- 【多機能スキャナー】スマート連続撮影、自動平坦化、従来のスキャナーが苦手とする見開き中心部を綺麗にスキャンできます。歪み補正やトリミング、見開きページも1回のスキャンで、自動補正、自動分割で2ページにして保存します。また、スキャン画像に映り込んだ指を自動的に削除する機能を備えています。
- 一般的なデータ形式のJPGファイルで保存し、編集可能な「PDF」「TIFF」「Word」に出力可能です。
ポイント
特にカラーの教科書に重宝します。裁断したくない本向け!
スキャンの画質・速度(1ページづつのため)は、破壊式よりは劣ります。
ipadでアプリを使う
ipadに入っているAdobe scanというアプリで簡単に書類をpdfとして取り込みが可能
アプリを選択すると、スキャン画面が出てきます。
スキャンをすると、文字認識=OCRまでしてくれます。
ipad一台あれば、取り込み、読み込み、閲覧までできるので、教科書が少なければ、導入としては良いかもしれません。
しかし、手作業で撮影しなければならないため、教科書が多い場合は、手間がかかります。
業者にスキャンを依頼する方法
自分でスキャンするのがめんどくさい!という方には、
郵送で送ればスキャンしてくれる、自炊代行してくれるサービスはあります。
自炊代行業者にお願いした場合
・自分が持っている本を業者に送る
・業者がすべての作業を代行
・出来上がった電子書籍のデータをダウンロードやCD-ROMに焼いて納品
といった流れが一般的です。
実はこのサービスが始まって以来、自炊業者には注文が殺到し、数ヵ月待ちなんていう事も珍しくありません。
現在はたくさんの代行業者が存在しますが、それでも電子化の作業が間に合わず、自分の書籍を業者に送ってから何ヶ月も待たなければ電子書籍化されないという事も多いようです。
自分で自炊をしようと思ったら数万円の初期費用が必要なところを、業者に依頼すれば1冊100円程度で綺麗に仕上げてくれるわけですから、人気があるのも納得です。
以下に自炊業者を一覧にしてまとめてみました。
自炊代行サービス業者の比較表
名称 | そのままSCAN | 電子書籍化サービス24HR | スキャンピー | 未来BOOK | 電シカ君in関西 |
画像 | |||||
特徴 | 裁断しないスキャンが売り!法人利用も多く品質も安心 | 最短24時間での納品!スピードを求める方に | 持ち込みによる依頼も可能!首都圏なら無料集荷でお得 | ページ数無制限の自炊代行サービス!首都圏は大量注文で無料集荷 | 大阪の自炊代行サービス!持ち込み可能で支払い方法の多様さが売り |
料金 | 30,000円~ (最低発注価格) |
150円~ | 80円~ | 150円~ | 100円~ |
まとめ
個人的には、スキャンは業者よりも自炊で行うことをお勧めします。
スキャンのデータが多いと費用もかかり、また送った資料は返ってこないことが多い