手術

整形外科

2021/4/12

TPLOのリスク・合併症・失敗?!犬の前十字靭帯断裂の手術:TPLOで脛骨粗面の骨折【脛骨粗面】

そらん前十字靭帯断裂は、犬の後肢の病気の中でも非常に、遭遇頻度の高い病気です。 一方で、治療法は手術をしないと運動機能の良好な改善は認められないという病気でもあります。 手術方法はラテラルスーチャーとTPLO(脛骨高平部水平化骨切術)があります。 ラテラルスーチャーでは術後の運動制限が厳しいため、TPLOが普及してきました。 さらにTPLOは、クッキングオペとも言われ、適切な器具さえ揃えれば誰でもできるというメリットがあります。 手術は、この人にしかできないというのも重要ですが、それよりもどこでも、誰でも ...

整形外科

2021/4/12

大出血?!犬の前十字靭帯断裂の手術:TPLOで出血・失敗しないポイント【膝窩動静脈】

そらん前十字靭帯断裂は、犬の後肢の病気の中でも非常に、遭遇頻度の高い病気です。 一方で、治療法は手術をしないと運動機能の良好な改善は認められないという病気でもあります。 手術方法はラテラルスーチャーとTPLO(脛骨高平部水平化骨切術)があります。 ラテラルスーチャーでは術後の運動制限が厳しいため、TPLOが普及してきました。 さらにTPLOは、クッキングオペとも言われ、適切な器具さえ揃えれば誰でもできるというメリットがあります。 手術は、この人にしかできないというのも重要ですが、それよりもどこでも、誰でも ...

整形外科

2021/4/12

現役臨床獣医師が解説!⑦ヨークシャーテリアの脛骨近位成長板骨折の治療

本シリーズでは、私が経験した実際の症例をもとに、そこから考えられる座学とポイント、 私が思い描いた治療経過をまとめていきます。 そして、学生の時から知っておきたかった情報をまとめていきます。 第7回目は⑦ヨークシャーテリアの脛骨近位成長板骨折です。 現役臨床獣医師が解説!⑦ヨークシャーテリアの脛骨近位成長板骨折 骨の形成 骨の形成は軟骨内骨化と膜内骨化の大きく二つの様式に分かれます。 軟骨内骨化は海綿骨を産生する機能で、骨端および骨幹端に位置する成長板で行われます。 まず軟骨組織が作られ、徐々に骨組織に置 ...

整形外科

2021/4/12

現役臨床獣医師が解説!⑥ダックスフンドの尺骨遠位成長板早期閉鎖による橈骨変形の治療

本シリーズでは、私が経験した実際の症例をもとに、そこから考えられる座学とポイント、 私が思い描いた治療経過をまとめていきます。 そして、学生の時から知っておきたかった情報をまとめていきます。 第6回目はダックスフンドの尺骨遠位成長板早期閉鎖による橈骨変形です。 現役臨床獣医師が解説!⑥ダックスフンドの尺骨遠位成長板早期閉鎖による橈骨変形 骨の形成 骨の形成は軟骨内骨化と膜内骨化の大きく二つの様式に分かれます。 軟骨内骨化は海綿骨を産生する機能で、骨端および骨幹端に位置する成長板で行われます。 まず軟骨組織 ...

整形外科

2021/4/12

現役臨床獣医師が解説!⑤キャバリアの脛骨骨幹部骨折の治療

本シリーズでは、私が経験した実際の症例をもとに、そこから考えられる座学とポイント、 私が思い描いた治療経過をまとめていきます。 そして、学生の時から知っておきたかった情報をまとめていきます。 第5回目はキャバリアのジャンプによる脛骨骨幹部骨折です。 現役臨床獣医師が解説!⑤キャバリアの脛骨骨幹部骨折 脛骨骨折とは? 脛骨は、すねの骨であり、大腿骨と足根骨の間にある骨です。 外側には体重負荷には関わらない腓骨がついています。 解剖学的な特徴は、脛骨粗面に、膝蓋靭帯が付着しており、ここが折れると、剥離骨折にな ...

整形外科

2021/4/12

現役臨床獣医師が解説!④ボーダーコリー の橈尺骨開放骨折:交通事故の治療

本シリーズでは、私が経験した実際の症例をもとに、そこから考えられる座学とポイント、 私が思い描いた治療経過をまとめていきます。 そして、学生の時から知っておきたかった情報をまとめていきます。 第4回目はボーダーコリーの交通事故による橈尺骨開放骨折です。 現役臨床獣医師が解説!④ボーダーコリー の橈尺骨開放骨折:交通事故 橈尺骨骨折とは? 小型犬が多い日本にとって、橈尺骨骨折は避けては通れない病気です。 特に多いのが、トイプードル、チワワ、ヨークシャーテリア、柴犬、イタリアングレーハウンドなどです。 コーギ ...

獣医学

2021/4/12

現役臨床獣医師が解説!③犬がネジを食べた、誤食、胃内異物の治療

本シリーズでは、私が経験した実際の症例をもとに、そこから考えられる座学とポイント、 私が思い描いた治療経過をまとめていきます。 そして、学生の時から知っておきたかった情報をまとめていきます。 前回に引き続き、今回は犬の誤食です。 犬は猫と異なり、サイズが多種多様なので、 大型犬であれば異物を食べても問題になることは少ないです。 しかし、犬はもともと興味のあるものを、匂いを嗅ぎ咥えて離さないという習性があるので、 何か咥えているものを無理に取り上げようとすると飲み込んだというのはよくある話です。 小型犬であ ...

獣医学

2021/4/12

現役臨床獣医師が解説!②猫が縫い針を食べた、誤食、胃内異物の治療

本シリーズでは、私が経験した実際の症例をもとに、そこから考えられる座学とポイント、 私が思い描いた治療経過をまとめていきます。 そして、学生の時から知っておきたかった情報をまとめていきます。 第2回目は胃内異物、誤食です。 その中でも縫い針です。   猫は、朝一病院にきました。 昨日裁縫をしていて、ふと目を話した隙に 糸付きの縫い針を飲み込んでしまったというもの しかも朝ごはんをあげて、食べたというのだ。 本当は異物の時は、特に穿孔するような先端が鋭利なものは消化管を動かしたくないので 絶食にし ...

整形外科

2021/4/12

現役臨床獣医師が解説!①トイプードルの橈尺骨骨折の治療

本シリーズでは、私が経験した実際の症例をもとに、そこから考えられる座学とポイント、 私が思い描いた治療経過をまとめていきます。 そして、学生の時から知っておきたかった情報をまとめていきます。 第1回目は橈尺骨骨折です。 現役臨床獣医師が解説!①トイプードルの橈尺骨骨折 橈尺骨骨折とは? 小型犬が多い日本にとって、橈尺骨骨折は避けては通れない病気です。 特に多いのが、トイプードル、チワワ、ヨークシャーテリア、柴犬、イタリアングレーハウンドなどです。 コーギーやミニチュアダックスに少ないのは不思議です。 時々 ...

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